平成21年度事業活動一覧

新・街路樹剪定士誕生

(社)日本造園建設業協会認定制度「平成21年度街路樹剪定士認定試験」が実施され、 19名の街路樹剪定士が誕生した。
今年度は、平成21年10月に中部総支部で座学試験を受け、平成22年1月に静岡県支部で行われた実技試験に臨み19名全員が合格した。
今後、街路樹剪定士として 美しい街路樹景観創り に向けての貢献が期待される。

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平成21年度「東部地区安全パトロール」実施報告

平成21年度中山間総合(中山間・広域) 足柄地区農村公園1工事 駿東郡小山町竹之下
平成21年度中山間総合(中山間・一般) 戸田饗の里地区交流基盤工事 沼津市戸田

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造園フェスティバル2009

静岡県支部では、平成21年10月17日~18日の2日間、浜松市中心部アクト通り及び隣接する東ふれあい公園で「浜松花と緑の祭2009」に参加する形で開催した。

浜松市より指定された東ふれあい公園脇にテントを設営し、造園建設業に関するPRポスターをはじめ、花みどりに関する情報、支部会員紹介等の掲示を行った。

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日本造園学会中部支部大会で事例発表

平成21年10月10日~11日、浜松市の静岡文化芸術大学において開催された平成21年度日本造園学会中部支部大会に参加、日造協中部総支部を代表して、校庭の芝生化をテーマに「リサイクル手法による芝生づくり」について事例発表した。

校庭芝生化の動きが全国的に広がりつつあるなかで、児童が楽しく安全にスポーツを楽しめる場を提供することはいうまでもなく、地球温暖化防止の観点からも屋上緑化や壁面緑化とともに校庭芝生化が重要な役割を果たしている。実施するにあたり簡便でしかも環境に配慮した芝生づくりとして紹介したもので、コアリング、スライシング及びバーチカットなどの更新作業によって発生する廃棄物を利用した資源リサイクルの手法について分かり易く説明した。

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平成21年度静岡県都市緑化技術研修会

日時:平成21年11月18日(水) 13:30~16:30

場所:もくせい会館 富士ホール

参加者:県・市・町 26名/日造協 28名/県造協 4名/市造協 8名/計66名

今回、県の鈴木主幹からは演目の「公園施設の長寿命化計画」のほか、トピックスとして事業仕分けのTVや新聞では見えない部分についても説明がありましたが、タイムリーで非常に興味深いものでした。芝生の施工・管理については、校庭芝生化への取組みにかける磐田市の天野主査の熱い思いをはじめ、(株)庭勘後藤部長の詳細な施工事例発表、(株)理研グリーン菅谷副所長には専門分野についてたいへん分かり易い説明をしていただきました。福井支部長からは、冒頭挨拶の中で造園業界の専門性が反映できる設計施工一体型やプロポーザルなどの入札方式の検討を要望するなど、有意義な研修会であったのではないでしょうか。

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造園緑化施策推進活動

美しいしずおか景観協議会の一員として、昨年に引き続き静岡県景観賞応募作品の審査にあたり、松崎町の「松崎の田んぼをつかった花畑」に(社)日本造園建設業協会 静岡県支部賞を授与した。最優秀の静岡県知事賞には、御殿場市の森の中の環境共生型まちづくり「矢崎総業Y-TOWN御殿場」が選ばれた。

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浜名湖フラワー&ガーデンフェア2009へ参加

平成21年度は、浜名湖花博開催5周年に当たる節目の年であることから、「花と緑の県、静岡」を内外にアピールするため、浜名湖花博で開催され全国的にも注目された「ワールドガーデンコンペティション」と「浜名湖フラワーフェスタ」を一体的に実施した「浜名湖フラワー&ガーデンフェア2009」に主催者として参加した。
「ワールドガーデンコンペティション」では、会員が出展した庭園が(財)都市緑化基金会長賞を受賞した。

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平成21年度視察研修

平成20年度都市景観大賞(主催:「都市景観の日」実行委員会 後援:国土交通省)で「美しいまちなみ特別賞」を受賞した横浜市旭区の帷子川親水緑道地区を視察した。

この緑道は、河川改修後、もとの河川敷とその周辺に残っている豊で貴重な自然景観を活用し散策路として整備したものである。その景観だけでなく、愛護会など地域の自主的な取組みが評価された受賞であった。

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