平成２２年度 街路樹剪定士実技試験が行われました。
当静岡県支部では、1月29日、2010年度街路樹剪定士認定研修実技試験を行いました。
10月に名古屋で行われた10年度座学を経て、今回の実技試験に挑む23名が、実技が行われる会場に集まりました。
試験開始前、内 山晴芳技術委員長は、 「時代の流れは環境・景観に追い風であり、街路樹剪定はまちづくりに重要。全国では約1万人の剪定士が生まれようとしている。今日 は日頃の剪定技術をあらためて学ぶ機会であるので、有意義にしてほしい。安全第一で事故の無いように取り組んでください」と話し、 その後國島主任判定 員より技術レベルの注意を受けました。
午前の部は常緑樹「シラカシ」の剪定 午後は場所を移し、落葉樹「トウカエデ」の剪定を行いました。
当日は晴天で、剪定するハサミの音がリズミカルに聞こえる良好な日、受講者は安全に注意し、真剣に取り組んでいました。
